バス釣りが上達する思考法(深さとアクションのマトリックス)

釣り

バス釣りで魚を釣るにあたっては、

英語の基礎でもある5W1Hが重要だと考えています。

英語の5W1Hは

Who  =誰がWhen =いつWhere  =どこでWhy  =なんのためにHow  =どのように

ですが、

英語の音読のイラスト

これを釣りの5W1Hに当てはめれば

Who  =あなた?が、子供につらせたい??初心者が??中級者が??

When =どの時期(春夏秋冬)の時間帯(朝昼夜)に

Where  =どこで(湖・川・池)のでどの場所で(港・岩・水草etc…)どこの深さ(底・中層・水面付近)

Why  =たくさん釣りたい?大きい魚を釣りたい?

How  =どんな仕掛け(リグ)で、何のルアー(餌でもいいと思います)の何色でどのようなアクションで

です。

釣りをしている男の子のイラスト

こう見ていくと、

WhoとWhyは割と単純で釣り人の動機や目標に関係する部分がほとんどですが、逆に、whenとWhereとHowは選択肢がたくさんあります。そして、その中でも特にWhere×Howの組み合わせがバス釣りの楽しくも難しい部分だと私は思います。

それでは、本題に入りたいと思います。

まず、Whenですが、冬(12月~2月)以外がおすすめです。そして、時間は、冬を除くという条件下では、朝マズメ(目安;日の出~9時頃まで)と夕マズメ(目安;16時~日の入まで)が最も魚を釣る可能性を上げれます。

そして本題の本題です。

Where × How

下の図を参考にしてみて下さい。

Where(深さ)

①水面(水面から15cmほど)

②中層(ここが一番範囲が広い)

③底・ボトム(ルアーやシンカーが底についている状態)

この水中の1~3階層(深さ)と

どこの湖?川?池?は皆さん環境が異なるので、好きな場所で釣りましょう。

(釣り禁止の場所では釣りをしないようにしてください。)

How(アクション)

A,フォール(ただ沈める)

B,ただまき(竿でのアクションはしない)

C,ステイ(何もしない・放置)

D,アクション(竿でアクションする)

アクション4パターンを組み合わせて

釣って行きましょう。

マトリックス

上記深さの1~3とアクションのA~Dを組み合わせたのがマトリックスです。

例えば、

①(水面)× B(ただ引き) = i字形のリグ  が有効ですし

③(底) × C(ステイ)  = テキサスリグ が有効にになります。

このように深さの3パターンとアクションの4パターンを組み合わせ、その日、その場所の最適のリグ・ルアーを探っていきましょう。

まとめ

ブラックバスをルアーで狙う際に「絶対に釣れるルアー」「絶対に釣れる場所」は存在しません。これがバス釣りの難しいところであり、何より面白い部分であると思います。

ここは、こういう状況だから、このリグで、このルアーで、、、色々考えた上に出した答えで魚が釣れた時、この上ない興奮を味わえる事を保証しますので、是非上記マトリックスを使用し戦略的な釣りにチャレンジしてみて下さい。きっと、何も考えずに釣りをするよりも、何倍も釣れる魚が増えるはずです。

たくさん釣れますよ~に!!

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